そろそろ夏の香りが、、、

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おはようございます。 VW倉敷メカニックの藤原です。 昼間は少し汗ばむくらいですが暑くなってまいりました😅 そんな時私達はエアコンや扇風機などで涼をとりますが、自動車のエンジンも非常に熱くなる為冷却水というお水を循環させて適正な温度を保っております。 その冷却水がなくなってしまうと適正温度を維持できなくなり上昇してしまい最終的にはオーバーヒート、エンジンが高温になり最悪の場合ストップして故障してしまいます。 冷却水はお水なので循環している際に少しずつ減少してきます。 今回は冷却水の点検方法と少ない場合の対処方法を少し紹介させていただきます。

 

 

 

このピンクの液体が冷却水になります。 エンジンルームの車両によって異なりますがだいたい左側奥にあります。 まず適正レベルですがこの線が2本あり網がけされてる部分に冷却水があります。 判断としては 走行直後であれば少し少ないですね、車両走行後は温度が上がり圧力がかかっている為少しラインが下に見えますが正常範囲かと思います。 まだエンジンをかけていない場合だと補充必要なラインとなります。 冷感時と暖気時では冷却水のラインが上下しますので そこで量が適正な量かどうか判断する為には内部の圧力を抜いて判断します。 この丸いケースの上に青もしくは黒の蓋がありますので圧力がかかっているので一気に開けると暑い冷却水が噴き出してしまいますのでゆっくりと炭酸飲料の蓋を開けるように開け2本のライン内にあるか判断します。出先などで補充したい場合は上側のライン手前まで水道水でかまいませんので補充してください。ベストは純水、精製水なのですが少ない状態で走行するよりは良いかと思います。 本日は冷却水の量について少し説明させていただきました。 このような事がある場合是非わたし達の工場に、お越しください。 ただ出先や遠方の場合はこういったやり方見方がありますという紹介でした。 うーん、、わからないなーと思った場合は悩まずわたし達連絡下さい。適切なサポートをさせていただきます。 そのような事が起きるリスクを減らす為にも12ヶ月点検をオススメいたします。 VolksWagen倉敷 藤原

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