平成最後の〇〇

どうも平成生まれの平成育ち、つい最近まで倉敷店唯一の平成生まれの営業だった星田です。

平成が終わり、令和のなるまであと３週間ほど

巷では、平成最後のというワードがよく飛び交っています

そんな平成最後にあやかって星田の平成最後のブログは車体番号にまつわる話をお届けします。

フォルクスワーゲンの車両には車体番号を記載しているところがいくつかあります。

フロントガラスの右下の辺、ボンネットを開けたところ、などなど

皆様も是非機会がありましたらチェックしてみてください。

↓フロントガラスの右下

↑星田号なので番号隠してます

そんなフォルクスワーゲン車の車体番号は17桁の英数字からなっています

実は、この英数字それぞれに違った意味があり、英数字が一文字なくてもだめなんです

例えば、WVGZZZ5NZKW000000　←Tiguan

１桁目　W・・・メーカー所在国　ドイツ　Germany

２桁目　V・・・メーカー　フォルクスワーゲン　Volkswagen

３桁目　G・・・部門　　乗用車はW　SUV系はG　など

４５６桁目　Z・・・車両タイプ　シャーシ　エンジンなどの意味が含まれてます。

７８桁目　５N・・・モデル　車種　型式などに使われる英数字の一部が使われたりします　

例えば、LDA-5NDFGF　←Tiguan TDI

９桁目　Z・・・チェック・ディジット　ハイフンのようなもの

１０桁目　K・・・生産年度　モデルイヤー　K→２０１９年　２００１年を『１』として、２０１０年からはアルファベットで『A』から続いてます。

１１桁目　W・・・生産工場　『W』はドイツのヴォルクスブルグの本社工場です！その他『P』や『E』など生産工場ごとに振り分けがされています。

１２桁目からは固定番号でシリアルナンバー生産毎年度に０００００１から振り分けされています

車体番号にはI,O,Qなどの紛らわしいアルファベットは使わないようになっています

という事でちょっと営業らしさを取り入れた真面目な話でした

もう少し尺があれば生産工場の話などしたかったのですが、それはまたの機会に星田か他の誰かがしてくれるかと思います(笑)

そして、プライベートな話ですが先日ついにロードバイクを購入しました！

まだ注文したばかりで納車待ちですが、かなり楽しみです。

またブログでご紹介させていただけたらと思います！

ロードバイク詳しい方、色々教えてください！

Volkswagen 倉敷

星田